日本口腔外科学会認定医」が在籍
1本~3本なら60分で治療完了!
お昼休みサクッと治療できます。
患者さんの治療の負担を「最小限」に抑えた
インプラント治療
- 「切らない/縫わない/腫れない」術式
- オペ当日に歯が入る「抜歯即時荷重」
たった4本のインプラントですべての歯が入る
「All-on-4(オールオンフォー)」にも対応しています。
日本口腔外科学会認定医」が在籍
1本~3本なら60分で治療完了!
お昼休みサクッと治療できます。
たった4本のインプラントですべての歯が入る
「All-on-4(オールオンフォー)」にも対応しています。
インプラント治療は、入れ歯やブリッジと同じく、失った歯を補う治療法です。この治療法の大きな特徴は、他の健康な歯に負担をかけないこと、自分の歯と同じような自然な嚙み心地を再現できることです。
しかし、インプラントを入れるには外科手術が必要となり、患者さんにとっては肉体的のみならず、精神的な負担も大きくなります。
そこで当院では、患者さんの負担を減らし、安全なインプラント治療を行うために、以下のような具体的な取り組みを行っています。
当院のインプラント治療は、「CT」や「マイクロスコープ」といった先進の精密機器に支えられています。
インプラントは、歯を支える骨に埋め込まれますが、骨内には血管や神経が存在します。これらを避けて安全にインプラント治療を行うには、血管や神経の構造を正確に把握する必要があります。当院では、360度回転しながら立体的かつ鮮明な画像が得られる「CT」を使用して、正確な位置決めを行います。
「マイクロスコープ」は、患部を十数倍に拡大して映し出すことができる歯科用の顕微鏡です。拡大された視界の中で手術を行うことができ、精密で正確な治療が実現します。人工歯を取り付ける際に、隙間なくピッタリを被せるために、なくてはならない機器です。
インプラント治療において骨造成が必要な場合、当院では「ピエゾサージェリー」という技術を用います。この技術は超音波の振動を利用して組織を切開し、骨などの「硬い組織のみ」に作用するため、歯茎や血管などの軟組織を傷つけることなく治療を行うことができます。
当院では、インプラント手術の精度と安全性を向上させるために、「シミュレーションソフト」を使用しています。このシステムは、CTで撮影された立体データを取り込み、インプラントの最適なサイズ、位置、方向をコンピュータが計算し、具体的な手術方法のシミュレーションを行います。この過程で、神経や血管を避けてインプラントを正確に配置することが可能になります。
また、このシステムは「サージカルガイド」の作成にも利用されます。サージカルガイドは患者さんのお口の形に合わせたマウスピースのような器具で、インプラントを挿入する正確な位置に穴が開けられています。手術時には、このサージカルガイドを患者さんの口に装着し、穴をガイドとしてインプラントを正確に埋め込むことで、手術の安全性を大きく向上させ、人為的ミスを極限まで減らすことができます。
当院には、日本口腔外科学会「認定医」が在籍しています。この資格は、学会の定めたさまざまな基準をクリアしなければ取得できない資格です。
インプラント治療は手術が必ず必要になるため、患者さんの不安も大きいと思いますが、お口周りの外科処置を行う専門家である口腔外科医が当院には在籍しておりますので、安全性とクオリティの高い治療をご提供できます。
日本歯科大学生命歯学部卒業 | |
東京女子医科大学病院歯科口腔外科研修 | |
東京女子医科大学病院歯科口腔外科医療練士 | |
鶴見大学附属病院顎顔面インプラント科入局 | |
国立病院機構西埼玉中央病院 歯科口腔外科 | |
鶴見大学附属口腔顎顏面外科 |
当院では、患者さんに迅速かつ効果的な治療を提供するため、院内に技工所を併設しています。ここで、経験豊富な歯科技工士が入れ歯の製作を日々行っております。
院内技工最大のメリットは、製作や調整が必要な際に外部の技工所に依頼する時間を節約できることです。これにより、患者さんは入れ歯などを迅速に受け取ることができ、治療期間の短縮が可能となります。
インプラント治療には必ず外科的な手術が伴います。通常、手術では麻酔を用いるため治療中の痛みは抑制されますが、それにもかかわらず手術自体に対する恐怖感や不安を持つ患者さんも少なくありません。特に歯科治療が苦手な方や外科手術に抵抗がある方にとって、治療は大きなストレスとなることでしょう。
そんな患者さんにお勧めしているのが、「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」です。鎮静剤を点滴で投与し、患者さんがほぼ眠っている状態で治療を完了させます。治療を受けた多くの患者さんからは、「気づいたときにはすでに手術が終わっていた」との声をいただいています。
この治療は、当院と提携している専門の麻酔医が担当し、安全かつ精密に実施します。患者さんが安心して治療を受けられるよう、最大限の配慮を行っております。
従来のインプラント治療では、抜歯後に傷が癒え、骨が安定するまでの時間を要していました。この過程では、患者さんは数ヶ月間「歯がない状態」続き、治療全体も長期間にわたってしまうことが一般的でした。
しかし、インプラント技術の進歩により、抜歯したその日に新しい歯を装着できる治療法が登場しました。それが「抜歯即時荷重」インプラントです。
この方法では、抜歯した直後に同じ箇所にインプラントを挿入するため、骨の造成や歯茎の切開が不要になります。
主なメリットは以下の通りです。
ただし、この治療法が適用可能なのは特定の症例に限られます。
フラップレス手術は、「歯肉パンチ」というツールを用いて歯肉に直接穴を開け、インプラントを埋め込む方法です。この手術は、メスを使うことなく手術を行うため、痛みや腫れ、出血を劇的に軽減します。また、治療後の縫合が不要であるため、回復期間も短縮され、手術後の腫れもほとんど生じません。
インプラント治療は、他の健康な歯に負担をかけずに、自分の歯のような自然な嚙み心地を実現する大きなメリットがあります。しかし、多数の歯を失っている場合、すべての歯をインプラントで置き換えようとすると、高額な費用がかかり、経済的な負担が大きくなってしまいます。
この問題を解決するために推奨しているのが、「All-on-4(オールオンフォー)」です。All-on-4は、片あごに最小限の4本のインプラントを使用して、全ての歯を支える治療法です。場合によっては、患者さんの口腔の状況に合わせて6本のインプラントが必要になることもありますが、それでも従来の方法に比べてインプラントの本数を減らすことが可能です。
通常のインプラントが歯槽骨または顎骨に埋め込まれるのに対し、ザイゴマインプラントは頬骨(ザイゴマ)に埋め込まれます。この治療は、上顎でAll-on-4が適用できないほど顎骨が萎縮している場合に特に有効です。
インプラントは、患者さんの身体の一部として数十年にわたり使用されます。信頼できるメーカーのインプラントを選択することは、治療の成功に直結します。当院では、業界内で評価が高く、多くの歯科医師に支持されている信頼性の高いインプラントのみを採用しています。
ストローマンは、世界70カ国以上で使用されている世界シェア第1位のインプラントメーカーです。このブランドは、スイスのベルン大学による10年間の臨床研究に基づき、手術の成功率が約97%、残存率が約98%という卓越した成果があります。その結果、多くの歯科医師から高い評価と信頼を得ています。
他の歯科医院でインプラント治療を断られた方も、ぜひ当院にご相談ください。
インプラントは、あごの骨に金属の土台を埋め込み、人工歯を装着する治療法です。あごの骨の量が十分でない場合、通常はインプラントの設置が困難とされますが、当院では「骨造成」で、骨の量を増やす治療を行っています。具体的には「サイナスリフト」と「ソケットリフト」と呼ばれる術式を行い、インプラントが埋入できるようにしていきます。
ソケットリフトは、骨の量が不足している場合に適用される手法です。この処置では、インプラントを埋入する穴を利用して、補填剤を注入し足りない骨を補います。この手法の大きな利点は、手術の傷口が小さく、患者さんの体への負担が少ないことです。しかし、適用可能な症例が限られており、すべての患者に適した治療ではありません。治療期間は約4ヶ月となります。
サイナスリフトは、残っている骨の量が少なく、大幅な骨量の増加が必要な場合に行われます。この手術では、インプラントを埋入する穴とは別の部位から、補填剤を用いて上顎の骨量を増やします。サイナスリフトは、骨の再生が必要とされる範囲が広いため、治療期間は通常約6ヶ月を要します。
歯肉移植は、上顎の歯茎から健康な歯肉を採取し、見た目の改善が必要な部分に移植する手術です。具体的な手順は、まず上顎の奥歯の内側から移植用の歯肉を採取します。次に、移植を行う部位の歯茎を切開し、そこに採取した歯肉を挿入します。採取部位の歯茎はおよそ2週間で治癒し、移植された歯肉は約1ヶ月で自然な見た目に回復します。
当院は、治療後の安心をお届けするため「ガイドデント」という歯科治療保証会社と提携し、インプラント治療に10年の保証をお約束しています。ガイドデントの保証プランには、以下のような特長があります。
通常のインプラント治療の保障では、予期せぬ事故によるトラブルは対象外とされます。ガイドデントのの保証プランでは、もしインプラントが偶然の事故により損傷したり失落したりした場合でも、無償で修復治療を受けることができます。患者さんはどんな状況にも安心して治療を受けることができます。
ガイドデントの保証は日本全国の加盟歯科医院で有効です。治療を受けた歯科医院に限定されないため、将来的に遠方へ転居された場合でも、引き続き保証を受けることができます。インプラントは長期にわたって使用するものですから、どこにいても同様の高品質なサポートを受けられることが患者さんにとって非常に重要です。
治療開始前には、カウンセリングを行います。患者さんがインプラントに求めることや治療に関する疑問をじっくりと伺います。
どんな小さな疑問も、遠慮なくお聞かせください。患者さんの不安を解消し、納得のいく治療計画を立てることが私たちの目標です。
お口の状態を正確に把握するためにCTやレントゲンなどで精密検査を実施します。
検査の結果、抜歯即時荷重インプラントが可能か、また手術前に骨造成が必要かを判断します。また、インプラントが適さない場合は、他の適切な治療法をご提案することもあります。
検査結果でインプラント治療が可能と判断された場合は、治療計画を立てます。
治療のメリットやデメリットについて丁寧に説明し、患者さんが納得の上で治療を進めることができるようサポートします。治療に関する疑問や不安があれば、遠慮なくお尋ねください。
虫歯や歯周病がある場合は、先にこれらの治療を行い、お口の中の環境を整えます。
インプラントを埋め込む手術を行います。通常、1〜2本のインプラントであれば、約1時間で手術が終了することもあります。また、「抜歯即時荷重」インプラントの場合は、手術当日に仮歯を装着します。
インプラントが骨と結合するまでの期間は、植え込まれた位置によって異なりますが、通常は1〜3ヶ月を要します。この期間中は、骨とインプラントがしっかりと結合するのを待ちます。
骨とインプラントの結合が確認できたら、上部構造(人工歯)を装着します。この上部構造を取り付け、最終的に噛み合わせの調整をしたら、治療は完了です。
インプラント治療後は、定期的なメンテナンスが非常に重要です。インプラント自体は虫歯になることはありませんが、「インプラント周囲炎」という、歯周病に似た炎症を起こすリスクがあります。この炎症は、進行するとインプラントが抜け落ちる原因となる可能性があるため、インプラントを長く使うために定期的なメンテナンスは欠かせません。
インプラントは、入れ歯やブリッジと並んで失った歯を補う一般的な治療法として広く知られるようになりました。
しかし、その最大の利点の一つがあまり知られていません。
それは、インプラントが他の健康な歯を保護する治療法であるという点です。
入れ歯やブリッジの場合、隣接する健康な歯の支えが必要です。これにより、支えとなる歯には常に負担がかかり、時間が経つにつれて歯が損傷するリスクが高まります。将来、抜歯が必要となる可能性もあります。
一方、インプラントは、残っている健康な歯に負担をかけることがありません。確かに、インプラント治療には高額な費用がかかり、外科的な手術も伴います。しかし、これらの短期的な負担を考慮すると同時に、長期的な視点で残った歯を守る唯一の治療法です。患者さんには、これらの情報を踏まえた上で、最適な治療法を選択していただければと思います。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。